オペラの名盤と言えば、舞台上演がオーディオセットの正面にリアルに再現される生々しいタイプと雷の音や砲声で、台本に書かれている情景を音だけで感じられるような工夫をされた名録音がEMI、DECCAの録音エンジニア達によって創意工夫された。
互いをライバルとしてEMIとDECCAは、歌をどれだけ引き立てようかと・・・それを目指していた。
EMIのスター歌手、シュワルツコップとフィッシャー=ディースカウのマーラーの《子供の魔法の角笛》は、1970年代にやってくるマーラーブームの原動力。いまでも最上の演奏、録音の1つでしょう。《オペラの名場面とアリア集》は、今ではライヴ盤などの全曲盤を聞くことも出来るけれども録音エンジニア達からの『こういう風に録音したい』とメッセージが聞こえてきそうです。両盤共に、2011年11月19日現在販売中。リストのレコード番号がオーダーサイトのリンクです。
オペラ | コンディション | |||
英EMI SAN-218 | フィッシャー=ディースカウ、シュワルツコップ、セル指揮ロンドン響 | マーラー:子供の魔法の角笛 | ブラックエンジェルラベル | レコード:NM、ジャケット:NM |
英EMI SAX-5286 | シュワルツコップ(s) | フェイヴァリット・オペラ・シーン・アンド・アリア | セミサークルラベル | レコード:NM、ジャケット:NM |
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